北京滞在前記

6月27日

修士論文中間報告会(東京)

7月29日

派遣説明・引継報告会(東京)

 

6月27日 修士論文中間報告会(東京)

 訪日研修(3月〜9月)中の17期生の修士論文中間報告会に出席しました。
研究センターの修士課程は、2年間のセンターでの授業と半年間の訪日研修から構成されています。

由井・杉山両先生の指導を受けた社会コースの院生4名が、なかなか充実した研究報告をしました。

それぞれの修士論文テーマは、「日本女性のキャリア形成」「インターネットにおけるコミュニケーションの構造」「日本の都会における育児ネットワーク」「有機農業の実践」。

 

7月29日 派遣説明・引継報告会(東京)

  北京日本学研究センター派遣説明・引継報告会が7月29日に、国際交流基金会議場(アーク森ビル20階)で開かれた。

派遣制度・手続きの説明のあとで、センターの徐一平主任、代田智明主任教授、竹内信夫センター協力委員会会長から、新しいセンター建物が完成し、運営体制も改革されたことが報告され、派遣教員に期待される役割についての話があった。

続いて、春学期を済ませて帰任された先生方から、院生の学習状況についての報告と北京での教員生活についてのアドバイスが話されて、コース別に引き継ぎが行われた。

社会コースの徳丸亜木先生(鹿児島大学法文学部)から、4名の院生(18期生)の修士論文準備状況をうかがった。この18期生と新入の19期生4名が、直接の担当院生となる。皆さん非常に学習意欲旺盛とのことで、9月からの新学期が楽しみだ。

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