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日本社会論演習レジュメ⑥ |
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２ 江戸時代の日本社会 ③ 鎖国から開国へ
１．鎖国の意味 １．１ 日本人の海外渡航禁止 １．２ 外国人の来日制限 朝鮮通信使 １．３ 制限された貿易 長崎 出島のオランダ商館 唐人屋敷 定高仕法（1685年）中国船 銀6000貫 オランダ船 銀3000貫 琉球経由の密貿易 ２．江戸社会の変容 ２．１ 農民層の分解 年貢圧力＋商品経済の篩い分け⇒貧富の格差 土地の質入れと質流れ 田畑永代売買禁令・分地制限令にもかかわらず土地流動化 土地集積地主の拡大 地子（借地料） 農村余剰の100%を年貢として取ることは不可能になる 農村の末端統治者として地主を活用 地子の疑似年貢化 ２．２ 農民の抵抗 逃散 百姓一揆 代表越訴型⇒総百姓一揆型⇒世直し一揆型 ２．３ 領主財政の悪化 町人からの借金の累積 幕政改革・藩政改革 ３．開港の衝撃 ３．１ 開国と開港 安政条約の性格 自由貿易原則←19世紀資本主義の圧力 不平等条約 協定関税制 領事裁判権 ３．２ 貿易の開始 輸出： 生糸・茶 輸入： 綿製品・鉄・灯油・軍艦 ３．３ 通貨体系の変化 金：銀 日本 １：５ 世界 １：15 貨幣改鋳 |
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